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DMC

01 09, 2011 | 映画た行

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歌手に憧れて田舎からでてきたネギシくんは
ある事務所の門をたたいてしまった。
地獄の底からやってきたような悪魔のような女社長が牛耳る
デスメタルバンドを育てるための事務所だったのだ。
予想に反して大人気になってしまったネギシくんコト
DMCのボーカルのクラウザーさんは
それでも諦めきれずに 街角で自作の歌を続けている。
そんな中 学生時代の憧れのアイカワさんが通りかかり
2人は再会するのだった。

S女王様キャラのような女社長役の松雪さんが凄い。
パンツみえてるし回し蹴りしちゃうんだから。
軟弱ものネギシくんを𠮟咤激励というよりも
脅して泣かせて従わせる その手段はまさに女王様である。
見た目はデスメタルなメイクしてても心は乙女チックなネギシくんは
そんな生活が耐えられない。
自分の目指す音楽とはかけ離れた世界の中で彼はもがき苦しむのだ。
その姿を蹴倒し奮起させようと企む女王様は
本当のネギシくんの才能を見抜いているのだ(まじ?)。

学生時代の後輩くんに先を越され
恋するあの子はDMCを毛嫌いしている。
悩ましい彼がとった行動は 東京での生活を捨てることだった。

メイクして叫んで暴言吐いて それでも信者達がいる。
その事を思い出した彼は 前を向いて走りはじめる。
これは一体なんなのか。
この映画は強烈な世界だけど 淡いロマンスも含まれて
ラストは大いに笑わせてもらった。
ひよこちゃん可愛い。

やたらとラブリーなのだった。


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ダイハード 4.0

07 24, 2007 | 映画た行

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2007・米/ブルース・ウィリス/ジャスティン・ロング

12年ぶり あの大ヒットシリーズ
やたらと《不死身》ジョン・マクレーン復活。
相変わらず 間の悪い時に居合わせる才能は ピカイチである。
今回は 実の娘のストーカー(監視らしい)してる時
近くに住んでる オタクハッカーのマット護送の緊急指令を受けて
彼のアパートメントに居た時に襲われた。

4.0では 全米・機能停止に立ち向かったのよ。
「アナログ刑事+ハッカーvsサイバーテロ集団」

ふーむ。テロメンバーのマギーQったらステキー。

今の世の中 いつの日か こんなサイバーテロが
実行されそうな気がするのは私だけ?

オタクハッカー達を競わせ 騙してプログラムを完成させた後
ハッカー達を1人残らず抹殺して行く中
偶然にも マクレーンが護送予定だったマットは
マクレーンによって助けられたのが運のツキ
彼も マクレーンと共にテロ集団に 立ち向かって行くのだが
良かったのか悪かったのかは 謎だ(笑

テロをおこした集団の目的は何なのだろうかと思ったら
個人的なプライドと金欲じゃないのさ。なにさ。

こうなったらマクレーンには シリーズ10作ぐらいまで
生き続けて欲しいかも。今回は10回以上は死んでたはずだが・・・
道路に 戦闘機みたいなのもぶっ壊して 街中パニック。

毎回 血だらけ傷だらけの痛々しい姿のラストだが
ステキーオヤジガンバレー。



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ダ・ヴィンチ・コード

06 08, 2006 | 映画た行

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2006.5・米/トム・ハンクス/オドレイ・トトゥ/ジャン・レノ/イアン・マッケナン


ある夜 奇妙な殺人事件が発生した。被害者はルーヴル美術館 館長ソニエール。
銃で撃たれた彼が 死の間際に造り上げたものは ソニエール自身の身体を使った
ダ・ヴィンチの素描「ウィトルウィウス的人体画」。そして数行のメッセージ。
ソニエールの死と 彼が残した不可解な暗号。
警察はソニエールのメッセージから ハーバード大学教授 ロバート・ラングドンを
現場に呼び寄せ 謎解きの説明を交え彼を誘導尋問しようとする。
そこへ暗号解読官 ソフィー・ヌボーがあらわれ 事態がかわっていく。
ソニエールの孫娘であるヌボーとともに 暗号の謎を解きあかす為
美術館から逃走した2人は 真実を突き止める事ができるのか。
ソニエールとヌボーの家族の歴史。謎の多い秘密結社の存在。
宗教にまつわる芸術家達との関係。
フィクションとノンフィクションの狭間で出来上がったような
この小説の映画化は各地で根深い宗教問題を巻き起こす。
盗作疑惑で映画上映が危ぶまれるまでの裁判事件。
なんとも話題豊富な映画でもある。

ようやく文庫本を手にしたのは上映間近だった。
謎が謎を呼びあっと言う間に読破。
あー本を読まずに観るべきだったのか。んー。
なるほど 本に忠実に仕上った映画ではあった。ラスト等の細部は多少違ったけど。
全編 謎がちりばめられ 飽きる事なく 出演者達の謎の解読を観察できる。
多分 退屈する事なく観れるんだろう。
ただ こう 盛上がり感動するシーンなんだろうなぁーと思いつつ
サラ-ッとラストまで観てしまった私には
期待し過ぎたせいか いまひとつ。 なんだかなぁ・・・。
本読んでたら まぁーこんな感じか。 んんん、そうなんだろう。

トム・ハンクスの長髪は悪評だったらしいが おでこが広いからって事で許して。
オドレイ・トトゥはアメリの印象が強すぎて なんか可愛いって感想しか浮かばない。
オプス・デイのシラスは血だらけで 自分で拷問かよぉーと
思わず目線をそらしちゃったじゃないか。アイタタタタァーーー。

オプス・デイ。シオン教会。テンプル騎士団。
そして ダ・ヴィンチと 歴史に眠る著名な芸術家達。
そこらへんが もっともっと詳しく知りたい。
歴史を守ろうとする者 それを暴こうとする者 全てを破棄しようとする者
イエスとマグダラのマリアにまつわる謎は
永遠に繰返される事になるんだろうか。

ダ・ヴィンチは その微笑みに 何を仕組んだのか

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チャーリーとチョコレート工場

09 15, 2005 | 映画た行

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2005・米/ジョニー・デップ/フレディー・ハイモア

貧しくても心優しいチャーリー少年は 
近所にある 謎めいたウォンカのチョコレート工場への見学ができる 
幸運のゴールデン・チケット5枚のうちの1枚を 
3度目の正直と買ったチョコで引き当てた。
(しかし拾った金で・笑)
見学会当日。ウォンカの工場の前で佇む保護者付きの5人の子供達。
食い意地はったデブ少年。我がままなお嬢様。
やたらとトロフィーマニアの金髪少女。
どこか残虐で生意気なゲームおたくの少年。
そして彼。チャーリー少年。
15年もの間 外部との接触を持たなかった
伝説の工場主ウォンカが なぜ秘密の扉を開く事にしたのか?
そして彼の隠された秘密とは?

奇妙で愉快な謎の工場見学会の幕が開く。

ファンタジー。おもちゃ箱をあける前の期待感を持って映画館へ。
なぜこうも奇人変人の役がピターリはまるのかジョニー・デップさん。
魅惑のミラクルワールド。お菓子の森。チョコレートの川や滝。色鮮やかな世界。
私のツボは『ウンパ・ルンパ』 
どこかで見た記憶がーあるようなー(X-FILEに出演してた?)
変てこな服装の小人ウンパ・ルンパ。愉快なダンスにゲラゲラ笑ってしまった。
一心不乱に胡桃を割り続けるリス軍団。ちょっと怖い。
我がままで勝手に振る舞う子供達は 1人ずつ不思議ワールドで迷子へ。
フラッシュバックされる過去の出来事。
忘れていた家族への 憧れにも似た感傷的な想い。
ちょっとウルルとくるらしいのだ。そーらしいのだ。
相棒が言うには そんなラストらしいのだ。
なぜ「・・・らしいのだ。」なのかと言うと
私は肝心かなめのラストシーンに ぐぅぐぅ・ぐぅぐぅ・ぐぅぐぅ(汗)

起きた時にはエンドロールだったし。
もう一度観に行くしかないし。
私のバカ。

ジョニー・デップサイコー!!!

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タイムライン

06 23, 2005 | 映画た行

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2003・米/ポール・ウォーカー/フランシス・オコナー

「Help Me 1357/4/2」
そのメモが 眼鏡とレンズと発見されたのは14世紀のフランス修道院遺跡だ。
失踪した発掘チームのリーダーであるジョンストン教授からのSOS。
果して発掘チームの彼らは 教授を救出し21世紀へ帰還できるのか!?
途切れる事のない緊張とスピード感。映画館で観たかったと悔やまれる。
ITC企業のドニガー社長の横暴な態度。人の命をモノのように扱う。
犠牲もたくさんあり 歴史の中にタイムスリップした彼らのタイムリミットは6時間。
その間に教授を救出しなければいけないのだ。
歴史を辿りながら驚きつつ 過去と未来の男女が偶然に出逢った時の恋のはじまり。
遺跡で発掘された棺の中の男女の謎。時を越えた恋もみどころかなぁ。
私的にはアンドレア・マルクはかなりいい男である。レディ・クレアは勇敢である。
そして考古学者とは興味深い生き物である。
そーいえば ここでの主人公的な2人の存在もあるわけなのだが
教授の息子クリスと考古学者のケイトの存在はすっかり忘れてしまった。
いっぱい出てるんだが だって印象が薄すぎるんだ。あはは。

小さな目撃者

06 23, 2005 | 映画た行

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1999・米・オランダ/ウイリアム・ハート/ジェニファー・ティリー

父の仕事もかね母と3人でアムステルダムに旅行できた
口のきけない10歳の少女は 偶然に路地裏で殺人事件を目撃してしまう。
口封じの為に少女を追い掛ける犯人。
はじめて訪れた街中。そしてホテルで 犯人へ反撃しながら逃げ回る少女。
逃げる途中に出会った男に助けられたり パトカーで逃走しようとしたりと
まぁー凄い勢いで走り回って逃げ回ること。。。
それに引き換えハサミで刺され 足で蹴り落とされと
傷だらけの追跡者の男が笑える。
なーんでこんなに危険なのに 警察や大人達が見落としてしまうのかと
ちょっとイライラする場面も多いのだが 早い展開であっという間に終わった。

チアーズ

05 14, 2005 | 映画た行

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2000・米/キルスティン・ダンスト/エリザ・ドゥシング

チアリーディングに情熱をかける女子高生達の姿を描く青春映画のようだ。
全米5年連続グランプリのランチョ・カルネ高校の「トロス」とコンプトン高校の「クローヴァ-ズ」は長年に渡りライバル関係にある。いつもいつもトロスが優勝する。あと1歩が追い付かないクローヴァ-ズ。それには大きな大きな理由があるのだが…。そんな事新しいチームリーダーになったばかりの主人公は知る由もなく…。
トロスに新しいメンバーを入れるべく面接をする事になり その時加入したメンバーのおかげで 過去の過ちに気がつき新しい道を模索しながらチームを盛り上げていく主人公の姿を描いている。
年上の恋人はかなり調子のよい浮気癖のあるバカ男なのだが 友人の兄ともちょっといい雰囲気である。でも二股はいかんょ。バカ男の浮気現場をおさえすっきりさっぱりして新しい恋もスタート。新しい恋の相手 彼の笑い方がとてもチャーミングなので見のがさずにみてみましょぅ。チェック。
信じていた先輩や彼氏にも嘘をつかれ裏切られるのだが その後の彼女の奮闘ぶりがチームをいい方向へと導く事になる。負けても勝っても堂々としていられる事はとても大切な事なのだ。ノリのよい映画なのであっという間に終わってしまう。チアリーディングって凄いパワフルで格好いいのである。拍手したくなるょ。きっとね。

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